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歯科治療を支える新しい機器
患者さん一人一人の症状にあった治療が行えるよう、新しい設備を整えております。
設備機器
デンタルHDビデオカメラ
デンタルHDビデオカメラは、歯科用顕微鏡とハイビジョンカメラが一体化した新しいビデオカメラです。
治療をおこないながら、静止画や動画をボタン1つで撮影することが出来ます。
治療後に、撮影した口腔内の状況を確認しながら説明をお聞きいただけます。
マイクロスコープ
マイクロスコープ(手術用実体顕微鏡)を使用しての拡大診療システムを導入し、肉眼では困難なインプラント治療、審美治療を実施しています。当院で使用している顕微鏡は5倍~24倍まで無段階での調整が可能です。
セレック
セレック(※)システムは、医療に力を入れている国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯のつめ物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使ってつめ物を作製するので、歯型をとることがありません。
3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。その後はコンピュータの3D画面上にてつめ物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。
歯科技工所に依頼することなく歯科医院でつめ物を作製できるので、歯科技工士の手によるつめ物よりも経済的。また規格生産されたセラミックブロックを使用するため耐久性があり、治療時間は、約1時間です。
※セレック(CEREC)とはCEramic REConstruction(セラミック修復)のことです。
除菌と殺菌
酸化電位水
当院ではエコロジーの観点から、合成洗剤の排除を実施しました。その代わりに環境に配慮した酸化電位水を各エリアに配置しました。排水が自然にあたえる影響の低減に努めています。
リラックス感重視の
診療イス
室内に配置された診療イスは全てドイツ製で、大きさにゆとりがあり、安らぎのすわり心地が追求されています。
患者さんのプライバシーに配慮し、全て個室となっております。
CO2レーザー
CO2レーザーは炭酸ガスレーザーともいい、傷や炎症を改善するのが特徴です。
根管治療、歯周病、外科処置など様々な歯科治療に用います。
歯科用レーザーは様々ありますが、非透過性レーザーで周辺組織へのダメージが少なく、お体にも負担の少ないレーザーといわれています。
健康への配慮
パノラマレントゲン
患者さんの頭部全体を全自動で高速撮影します。患者さんのお体への影響を低減するため、被曝線量が旧型機種の10分の1になっている機器を選択し、採用しておりますので、お体への影響が少なく、また、鮮明なレントゲンの撮影が出来ます。
歯科用CT
CT検査(コンピュータ断層撮影)は体を輪切りの状態(断層画像)で見ることが出来るようにする装置です。
主にインプラント手術の前の検査や、診断などに使用します。
旧型の歯科用CTと比べ被曝線量が30分の1になっており体への影響が少なく、鮮明に撮影できます。